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遅ればせながら、雨の守護者認定試験、後編。
山本さんが内へ内へこもっていく話は、見ていてしんどいです。
てかなんだ、あそこまで「わりぃ」を連呼されると、もう謝んなくて良いから!と叫びたくなります。いっそツナさんが叫んでくれれば良かった。無理だって分かってるけど。
でもそのどうにもならない状況を打破するきっかけの台詞が、剛父だというのが良かったです。
山本の真の師匠は今でも父なんだ、と思い出させてくれたようで。
弁当の量多いな!とツッコんだのは秘密。あれもきっと愛の大きさである。
コロネロとはもっと絡んで欲しかったけど。

今回の話を見て、やまもが大切に想ってるひとってホントに、父とツナさんなんだなぁと思いました。
獄寺や了平、アルコの面々や他にも沢山、好きなひとはいるけど、ほんとに大切なのは多分。
広く浅く、ものっそ狭きにだけ深く、周りに悟られないように上手く区別する感じの子だと思っているので。
そしてチョイスの「俺たちは命をとるために戦ってるんじゃない」って言ったとき、良い顔してたんだなぁ。
なのにそれを思いっきり否定されて、それじゃだめなんだって思っちゃって、それに対するフォローをする暇もなくここまで来ちゃってて、山本的にはこの試験があってよかったのかも。
一拍置いて、だめじゃないよって、山本はそれで良いんだよって認めてもらえて。
それにしても、ツナから見た山本の頼りになる部分って「何があったって、まぁまぁって笑ってて」なんだな。
そんなこと言われたら、山本としてはこれから先も、笑うしかないじゃんね。

あと雨月。
前回の印象よりずっと優しいひとでよかったです。
やっぱり戦う予定じゃなかったよ・・・!
でも武器見せてどうする気だったんだ・・・見せ合いっこか、自慢合戦でもするつもりだったのか。
でもこのひと、いっぱい喋るとやっぱり「ござる」がウザくなってきます・・・(ちょ)
いざというとき役立つ力ってなんだろう、と呟いたら、隣で弟がすかさず「笛でしょ」と返してくれました。まだ引っ張ります。
屋根の上から見守る様子がとても優しくてあったかかったので、これからもちょくちょく顔を出してくれると嬉しいです。私が。
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