春の思い出～密会～

相棒と２人、エスカレーターで登っていると、レストランの看板が見えました。

『今のお店、アルコバレーノって名前だったね』
「嘘、見てない！」

というわけで、下りのときにもう一度。

『ほらほら』
「･･･今、アルコバレーノ平日密会、って見えた･･･」
『･･･は？私そんなとこまで見えてない』

で、思わず看板に近寄ると。

『平日営業？』
「だよねーありえないと思った！」
『でも私も実は一瞬、密会って見えた･･･』
「ほら！でしょ？」

ところで当然のように、平日密会って何だ！という話になったのです。
私はてっきり、赤ん坊がわらわら７人、夜な夜な晩餐会を行う様子を想像したのですが、相棒は違ったようで。

「あそこに行けば、十代目と初代が密会してるんでしょ？」
『え、そっち!?』
「予約しないと見れないんだよ」
『予約すれば、観覧できるんだ！』
「前もって電話しとけば、十代目があそこで待ってくれてます。皆来るね！」
『ただし平日限定。だからだね』

十代目が降霊術でも使って初代を召喚するのかと思いました。
咄嗟に浮かんだのは、見るからに怪しげな占いの館です。
でもそこに十代目だと、なんつーか「いらっしゃい」って出迎えてくれて奥まで案内してくれる男の子･･･その奥には別のひとがいるんですよねそれがプリーモ！
どうにも２次創作における、愉快な人物像が刷り込まれてしまっているようですプリーモ。
私の中で、どうしようもなく面白いひとになってしまっていますプリーモ。
年の功で人生相談してくれそうですが、大した解決策は導き出されない気がしますプリーモ。

まぁ個人的には、山本武の４刀流も正直面白いんですが。
この辺のアニメ、まだ話を聞いただけで自分では観ていません。うずうず。

春の思い出～羽根～

日が落ちるとまだ寒く、先日は風も強くて、思わずぎゅぎゅっと上着のファスナーを上げました。
その日の上着、フードの裏が一面ふわふわの毛で覆われているもので、ファスナーをしっかり閉めると、襟がぐっと持ち上がるのです。
マフラーいらずで気に入っているのですが、それを隣で見ていた相棒が
「ザンザンみたいで可愛いよ」
と、のたまいました。

『･･･ざんざん？』
「うん。ザンザン」

ざんざん？ランランなら知ってるけど、ザンザン？
芸能人？何？なんだ？だれだ？？？

『･････』
「･････」


『･･･！もしかしてザンザンって、ボス？』
「そーだよ？ザンザンとスックじゃん」
『は、ちょ･･･スックは言うけど、ザンザンって聞いたことない！！』
「Ｎちゃんとは言うよ、ザンザンって」
『まじでか！なんか可愛らしーなザンザン！』

これから可愛らしく表したいときは、ザンザンって呼ぶよ！と宣言してきましたが、よくよく考えてみれば、ボスを可愛く表現したいときなんてやってこない気がします。
だがしかし、あの羽飾りは素敵だと思います。
某青いお店で見たときの衝撃たるやありませんでした。
その話をしたら、件のＮちゃんは既に持っているらしいです。さすがすぎる。

【標的174,175】最後の希望が輝いた

添付の初描きユニ嬢･･･やっぱり衣装を間違ってますが、心の目で見てやってください･･･。
彼女の瞳は、空の青でなく水の青だな、といつも思っています。

そんなこんなで、久々アニリボ。
録りっ放しで観てなかったんですが、若かりし大学生な白蘭様にお会いしたくて。
パラレルワールド、変わる未来、と凄まじい情報量でしたが。
ついてはいけてるけど、えーホントに？大丈夫？ってのもたくさん感じました。

気になったこと。
・了平が喋りすぎではないか。
・山本が理解良すぎるのではないか。説明役は獄寺では。
・全力で白ユニ否定がきている。全然おっけーだがね！
・ブルーベルがユニにいちいち文句を言うのが可愛い。
・雲雀さんがスクアーロをつつくのが大変素敵でした。
　「う゛ぉおぉぉい、つっついてんじゃねぇぞぉおぉ！！！」
・今更だけど、ツナさんは「正一くん」って呼ぶんだ･･･!?今回一番の衝撃。

なんかでもやっぱり、ぶっとびすぎ感が否めないのはきっと、私が色々すっ飛ばして観てるからですね分かります。
てかもうチョイス終わるのか？
てっきり２回戦３回戦と続くんだと思ってたんだけどこれ、１回こっきりの戦いだったの？
再戦したとしても、あと１回･･･なんだよせっかくあれだけルールとか詰めたんだから、もっと使えば良いのに！
リボはバトルマンガになりたいけど、周りがそれを許さないって雰囲気を感じるのは私だけなんですかね。まぁ元々ギャグマンガから始まってるんだから、致し方なし？

あ、あと今回ようやく気付いたんですが、ED最後の集合シーン、獄寺とクロームってやり取りがあるんですね！
まだちゃんと観たの、３、４回目だからさ･･･っていうのは言い訳で、弟に教えてもらったんですが。
私その瞬間って山本と了平追うのに忙しいからさ、見えてなかったんだよね。
ランボを差し出されて、いるか！ってやるの、何気ないけど超可愛い！
あと了平は、最後に雲雀さんに声掛けてるよね。おぅ、ヒバリ！的な。
気が済むまでリピートしました。満足！
４月からはやっぱり、OPもEDも変わるんだろうな。どうやって移行するんだろうな。

山本に関するNL話

絶賛独り言ですが、続･山本の話。
リボに関してNLの節操なさが半端ないにも関わらず、山本絡みに関してはどうにもピンとこなくて、私が山本好きすぎるせいなんだろか、とか自分で思ってたんですが。
あれです。
私、山本に関しては、好かれていて欲しいんだ。好く側じゃなくて。
想いの矢印が、向けられる側の人間であってほしくて、でもそういう女の子が思いつかないんです。
京子ちゃんにはツナさんがいるし、ハルとは仲良しでいてほしいけど、恋愛とはちょっと違うところであってほしいし。
ハルといえば、山本とハルはゴーイングマイウェイ同士で通じ合うと思ってたんですが、意外と相容れなくて吃驚しました･･･通じ合わなかった･･･ショックだった･･･。
ハルは獄寺のことも、若干「バカな男子」みたいな目線だし、何つーかよくも悪くも中２女子だなぁ、と。
でも仮にツナさんに失恋して、そのクッション役が必要なら、その役は山本にやって欲しいと思っています。
ちょっちツナ寄りの山本に励ましてもらって、ツナさんと仲良くなって欲しい。
少なくとも、10年後の未来においてハルは、ツナさんに相変わらず懐いていて、久し振りに会ったようでしたが。

それで、山本の相手候補の続き。
クロームちゃんもね･･･なんとなく、こう･･･山本は、クロームちゃんのことも他の子と同じように接して、それがクロームちゃん的には嬉しくて、っていうのはあるんですが。
山本は彼女に対して、どう接したらいいか分からないみたいな印象がある、の、です。
あとクロームちゃんも、好かれる側であってほしいキャラクター、かも。
そうか！好かれる側であってほしいキャラ同士、だからピンと来ないのかも！
あと個人的には、山花は良いよね、と思ってるんですがね。
花が山本のことを何となく意識すれば良いよね、と思ってるんです･･･そんな私は絶賛了ピン支持ですがなにか^^
あ、あと前にも書いたけど、山ビアも良いな、って思うのに出会ったことがある！
友達の姉貴に想いを寄せるって、なんか変な意味でどきどきするよね。

【夢跡】帰る場所になりたくて

2009年元旦、寝る前に布団の中でごそごそと始まりをメモって、何故か１年後に続きを書いたもの。
ずっと引っ張っていた山本新年ネタのひとつが、ようやく書き上がりました。
ひとつ、と言っているということは、もうひとつあるのですが。
バレンタインも華麗にスルーして（ホントやる気ねぇなこのサイト）、今更新年ネタですみません。
あけましておめでとう、と言いたくて早１年以上です。もう１年はさすがに寝かせられませんでした。
何となく、以前のクリスマス話［イージートリッパー］から繋がっています。

ということは、２本も遠恋話を書いたわけですが、それでもやっぱり山本は遠恋できなそうだなぁ、とも相変わらず思っています。
特に今未来編で、関わりあったひとたちが皆狙われている、という未来があって、それは例え白蘭を倒したとしても可能性としては依然として残るわけで。
そういう世界に足を踏み入れているんだ、と一般人だった山本や了平はリング争奪戦に引き続いて思い知らされて、これから未来を思う度、この経験が頭をよぎってしまうんじゃないか、とか。
それが分かった上で、それでもやっぱりツナについて、マフィアに入ってしまうんだな、とも改めて思うわけですが。
何となく、これから大事なひとと、慎重に距離を置くようになるような気がして、そわそわしてしまいます。
いやでも了平は、家族とか大事なひとを守りたくて、いつも傍にはいないにしろ、守る相手がいることを恐れたりはしないけど、山本はどうだろう、と。
父親は自分の師匠だし、強いひとだって分かっているし、でも例えば恋人だとかは作らないようにするような気もする。付き合っても長続きしないというか、させないというか、人間関係を中学時代で止めて、これ以上拡げないような。
そういうふわふわしたイメージがあって、だからずっと独り身のような気がしていて、それで山本絡みのNLでしっくりくるCPがないのかもー、とか関係ないことまで考えてしまいます。
例え恋人がいたとしても、渡伊する前には、ばっさり別れそうだし。

そこまで思って、それじゃあ何でこんなに書いてるのかっていうと、それはもちろん、馬鹿馬鹿しいほど幸せなIFを私自身が欲しているからに決まってるのですけども。

優柔不断、ではなくて

先日のイベントで、らくがき板に『白ユニだれか描いて･･･』とあって、激しく同意してきたのですが、その下にちっちゃく『あと1896とか』ともあって、そちらにもうんうんと頷いてきました。
1886と5996描いてる身で何ですが、1896と5986も好きであります。
･･･数字で書いてたら、わけがわからなくなってきた。
ハル受けは軒並み楽しめますが、雲雀さん絡みのNLも一通り好きなのです。
BLでは大抵、受けの子が違うと相容れない（だから総受けは多いけど、総攻めはレア）という話を聞いたのですが、それってNLでも当てはまるもんなんですかね。
別に浮気性とかゆーんでなくて、各々パラレル的に見てるから、全然気にならないんですけどね。
･･･いや、違うな。
私の場合、考えてるCPの関係性に『片想い』が多いから、それで上手く回るんだな。
ちなみに雲髑の場合は、クロームちゃんが雲雀さんにほんのり興味を持つ感じです。雲雀さん的には（骸さんを意識しなければ）近くにいても気にならない子。良い意味で。意味合いとしては、ちょっとだけイーピンとカブるかな。
獄寺が雲雀に何かとつっかかるのは、これが無意識下の理由です。なんて言ったら痛いですか。だがしかし割とそう見えている私は思考回路が幸せなんですから仕方ありませぬ。
でも雲ハルと獄ハルは、同時に存在できないと思うのだけど、両方好きって方結構いらさるよね。
まぁ私も両方好きだから、どうでも良いっちゃ良いんだけど、考えてみると不思議だなーと思って。

で、色々考えていたら最終的に、了平がみんなの兄貴分な話が読みたいと思いました。
カップリングの話ですらなくなった罠。
ガールズやちびたちに慕われてる、お兄ちゃんが見たいんだー！
別に普段遊んであげたり、特別構ってあげたりするわけじゃないし、ゴーイングマイウェイで自分の中にでっかいものさし持ってるひとだから、あんまり関わりもなさそうだけど。
でも何故か、年下に好かれてれば良いと思ってます。
そしてそれを誰も不思議に思うでもなく、お兄さんだからな、で納得してると良い。

【標的169】防具というよりアクセサリーだった

ボックス修行からしばらくアニメは録り溜めてたんですが、今日はひっさびさに寝過ごしまして･･･！
仕方ないので後半だけリアルタイムで観ました。
チョイス始まってた･･･始まったとこだった。
いつも思うんだけど、山本って語尾の「ぜ」の使い方おかしくね？「わかったぜ」って、字面は良いけど、実際口にするとなんか馴染まなくね？
てかあれです。正ちゃんがカッコ良いです。
そしてさりげなく、隣で彼を絶賛するスパナ氏は、ホントに正一大好きですよね。わかります。
それと女の子たちも、チョイス観戦してるんですね。
今更だけど、そりゃ基地にいるんだから分かってたけど、でも改めて京子ちゃんが「あれがツナくんのボックスアニマルだね」とか言うと、そわそわしてしまいます。そわそわ。
そんでもって、今日のメインは十代目のマントです。
　マ　ン　ト　です。
あぁあ、マント！マントがばさーって十代目！！
初代とおそろって、つまりあれはプリーモのマント！！（誤）
･･･何故だろう、若干面白かった。（謎）

あとＥＤをようやく頭から観ました。
了平で始まるよ･･･笹川兄から雲雀、クロームへと進むよ･･･どうしたんでしょう。初めての並びじゃあるまいか。
大抵の場合、山本と獄寺で守護者全員を挟むのに、今回はツナさんよりに後半集結しちゃったよ。
年長組が最初だよ･･･あわわわわってなるよ。（私だけ）
街角のクロームちゃんが可愛い。次のカットに出てくるのが街中の獄寺･･･そーか、こうして２人は合流するんですね。だから山本とランボが一緒に歩いてるんだねいつもはそのポジション獄寺なのに！！
思ってたよりずっと、一息で見れるＥＤでした。
笹川兄がカッコよかったです。
それと、守護者以外がずらっと並ぶいつもの絵で、正ちゃんだけ仲間外れなのが気になりました。
なんで１人だけジャケット着てないの！（そこ）
ディーノさんは上着肩に担いでたじゃない！正ちゃんだけベスト！